【クェン酸の電子メール無呼吸症候群】仕事してると呼吸が止まる『Eメ症』に注意!PCにスマホ、過集中気味の人は気をつけて
さて、デスクワークをしてたり、PCの画面を凝視してたりしてる時。
気づいたら呼吸が止まってる(もしくはすごく浅くなってる)ことってありませんか?
僕は、
めっちゃあります。(笑)
これ『電子メール(Eメール)無呼吸症候群』って言うらしいですよ。
まず、断りを入れておくとコレは『症候群』と名はつくものの病気ではありません。じゃあ何か?と言われたならば『癖』です。
・知らず知らずのうちに鼻くそを食べてしまう。
・無意識のうちに爪をかんでしまう。
・その気は無いのに風でスカートがヒラヒラする老若男女を問わず凝視してしまう(男性に限る)
などと同階層の『癖』です。
(※クェン酸の場合はビョーキです)
無意識の発露
言うなれば起こるべくして起こる現象です。
この現象の名付け親は元・Apple役員の『リンダ・ストーン』氏。(Apple在籍は1986〜1993年頃まで)
2008年頃、仕事をしていたある日。メールをチェックしていたストーン氏は自分の呼吸が止まっている(浅くなっている)ことに気づきました。
彼女はそれを2009年に”Just Breathe: Building the case for Email Apnea”、すなわち『電子メール無呼吸症候群』として名付けるに至りました。
とは言っても、呼吸は自律神経。完全に止まることは人間の生理学上ありえません。
あくまで『集中し過ぎて、息がごく浅くなる』という癖です。
しかし『浅い=酸素の吸入量が少ない』ので、あまりこの状態が続くことは好ましくないのも確か。
場合によっては、頭痛や吐き気、血圧の上昇を引き起こすこともあり、更にはストレスの増加や肥満といった健康障害につながる可能性もストーン氏は示唆しています。
一番有効なのは『意識的な深呼吸』です。
病気ではないので、薬などによる治療というのは現状ありません。
ただ、あまりにも呼吸が浅く無呼吸状態が長く続く人は、PC作業やスマホを操作する際に深く呼吸をすることを意識的に行うことをオススメします。
そんなに恐ろしい病気というワケではないので過度の心配は無用です(笑)
ちなみにこの『電子メール無呼吸症候群』
PC・スマホを使う方のおよそ8割が経験しているとの統計も出ていますので、これを読んでるアナタも『あー、あるわ。それw』と思われるかもしれません。
当然、家族や同僚・友人がPCやスマホの画面をのぞき込んで難しい顔しながらフリーズしている『無呼吸状態』に出くわすこともあるかと思います。
そういう時にはポンと肩を叩いて、
『今、Eメ症ってたぞ♡』
と優しく声をかけてあげましょう(笑)(・∀・)アッハッハ
※発音は『アメショ(アメリカンショートヘア)』と同じで結構です。
( ゚д゚)ハッ!…………………………………………無呼吸………………………………_(┐「ε:)_バタリ
次止まったら人工呼吸しにいきます。