【検証禁止!!】猫にぶどうを食べさせたら腎不全!? 日常に隠れる猫のNG食材。食卓は危険だらけ!
「うわっ! 何コレ!このぶどうめっちゃ美味しい!」
太陽の光をふんだんに取り込んだぶどう。
ジューシィかつ芳醇な味わいにアナタは舌鼓。
そんな折に
「ねえ、何食べてるのさ?」
と言わんばかりにアナタの飼い猫が足にすり寄ってきます。
優しいアナタは、この芳醇な味を彼にも味わってもらいたいと考え、房から一粒もぎり彼の目の前に差し出しました。
・
・
・
その行為、アウトです。(‘ω’乂)ダメー
何故か?と言うと、猫にぶどう(レーズン)を与えると腎不全(腎臓障害)を起こします。(犬も)
ぶどうのどの成分が影響を及ぼすのかは分かっていませんが、最悪の場合、死に至る場合もあるので少量でも与えてはいけません。
他にも我々が日常食べているもので猫にとって危険な食べ物というのは意外に多い。
クルミ(ナッツ類)などはその最たるものかもしれません。
ヒトにとっては栄養価が高く、オメガ3脂肪酸やポリフェノールを含むいわゆる健康に良い食品ですが猫にとっては中毒を引き起こしてしまう食材です。
そもそも肉食である猫はクルミ(ナッツ類)を食べる必要が無いというのが通説。野菜や果物を消化するのに適した体(内臓)をしていない。
仮に欲しがったとしてもあげてはいけません。
他にも色々あります。※一部監修
・チョコレート・コーヒー・紅茶(カフェイン等で不整脈・ふらつき・嘔吐・過度の興奮を引き起こす)
・ナス(ソラニン等のアルカロイドで中毒を引き起こす)
・たまねぎ・ニラ・にんにく(有機チオ硫酸化合物により溶血性貧血・腎障害を引き起こす)
・貝類(アワビ:ピロフェオホルバイドαにより光線過敏症、アサリ等:チアミナーゼによるビタミンB1欠乏症)
・アボカド(ペルシンによる中毒症状の重篤化)
・アルコール(アセトアルデヒドによる深刻な心肺機能等の低下《猫にはアルコールの分解酵素が無い》)
どれも日常的にヒトがよく口にするものが多いです。
お酒のアテになるものも多く、自宅飲みでリビングテーブルにぽいっと置きっぱなしにしてしまうことはないでしょうか。
もし心当たりがあれば危険信号です。
猫は好奇心の強い生き物。
食べ物への警戒心を好奇心が上回り、飼い主の知らぬ間に中毒症状を起こしている可能性は侭あります。
いくら生活を共にして、同じ空間で住む存在であっても違う生き物。
自分に良いものが他方にも良いとは限りません。
パートナーだからこそ、何を好んで何がダメなのか。
しっかり見極めましょう♪
夫婦もか……ww( ゚∀゚):∵グハッ!!
先代のねこは、何でも食べる子でした。
ら〜めんが好きで、ウチが食べてると欲しがってまとわりついて来ました。
が、ある日帰宅したら、このねこがカレーの鍋に顔を突っ込んでモサモサ食べていたのにはドン引きましたw
玉ねぎ入ってるのに…
全く平気で長生きしましたけどねw
さすがは『ぬこが選ぶ!のたうちまわっても食べたいカレー百選!』に選ばれるかっしーのカレー(笑)
なんちゅーか、生き物が食べ物に執着を見せる様は可愛いよね。
あ、僕にもたまねぎたっぷりのカレーうどんお願いします♡