デリカシーの照り返しからの意趣返し

さー、今年もあと二ヶ月を切ったか。
本当に歳を負うごとに年が追う。早いなー
うわああああああああんっ!
そんなトイレでする同僚との立ちション話みたいなのいらないよおおおっっっ!
もーーーっとクソ楽しくてエモテンションの上がるトークをボクとしようよーーーーーーーっっ
だーかーらーー、何回も断ってんだろーが、
伝説の探偵と、どこにでもいる中年のおっさんがトークかましたところで誰も何も得のしない会話にしかならん

もっとトーク上手なブロガーのとこに行ってやってくれ

ほら、ゆうたんとかジョリリとか、クランキーとか
(敬称略)
いやだああああああああっ!
毛のない秘宝探偵ブロガーとの対談なんてするぐらいなら河原でオラウータンと肩組んで恋バナしてる方がマシだあああああああああああっ!
…………言っとくけど僕がキャリーとトークしたくないの、そーゆーデリカシーのなさが垣間見えるからだからな?
失礼だな! この存在そのものがデリカシーと言っても過言ではない伝説の探偵に対してデリカシーが無いとはなんだ。

そもそもデリカシーの意味知ってるのかクェン酸はっ!

あー、そう来るか。なるほど……
――――ということは、キャリーは日本語で使ってる「デリカシー」が英語圏では『珍味』って意味で使われてるのを知ってるんだ?

やるなあ! さすがは伝説の探偵、博識博識
は? へ? あ…………ああ! あったり前じゃん!!

探偵にとって語学は基本中の基本っ
この程度の知識を披露するのなんて操作もないことだよ

「造作」な
――――そう、英語の「delicacy」には『気遣い』や『敏感』との意味合いも勿論あるけど、名詞としてのdelicacyの意味は『ごちそう・珍味』として使われる。

 

日常会話では主にこっちの用途なんだよね

やば…………なんか語り始めた…………

そういやコイツ、現役の校正者だったっ……け…………?

つまり僕らが「思いやりが少ない・足らない」という意味で使う「デリカシーがない」というのは和製英語としての使い方。

この意味合いを英語圏の人に伝えようとするならば

『lacking tact』もしくは
『having no sense of delicacy』

などで「あなたには配慮が足りない」と伝えるのがベターなんだよね

僕も日本語なら通じちゃうし、つい使っちゃうんだけど日常会話で「デリカシーがないな。お前は!」なんてのは、
実際の英語に直すと「君は珍味持ってないんだな!」というワケの分からない構文になるんだよね。

常々、言いたかったんだけどまさかこんなトコで言及できるとは思わなかった♪

まずい………今さら、その和製英語の方の意味を語ろうとしてたなんて言えやしないって…………汗
なるほどなあ、この存在そのものがデリカシーと言っても過言ではない伝説の探偵か、、、上手く言ったもんだ。
いや、感銘を受けた。
思慮浅くデリカシーなんて言葉を使った僕の方が『lacking tact』だったね。すまなかったキャリー

あ、ああ!?
ま、まままあ、ぜ……全然いいってことよ! キャリーさんの心はインド洋とタメ張る広さだから気にしなくていーよっ!
あーーーーーっ! そう言えばオラウータンと肩組む約束してたんだっけ!忘れてた忘れてたっ
先方を待たせてるから、今日はもうボク行くねーーー!

おうよ。
先方によろしくなー

結論。キャリーをやり過ごすには、この手の話でお茶を濁すのが良さそうだなww
覚えとこ…………w
あ、ちなみにこんな知識。大半の日本人は気にしないので、ひけらかさない方が人間関係を良好に保てますよw
《クェン酸 註》

 

 

ちなみに珍味の中ではチー鱈が別格に好きです♡

いつもあなたのおそばにクェン酸

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