【クェン酸の脳梗塞】脳梗塞でNO拘束♡~がんばりたいから頑張らない~
さて、仕事場に出勤したらば、
朝から何かざわざわしている( ・_・)(・_・)(・_・ )ザワザワ
オフィスフロアで行われる朝の打ち合わせ。
差し込む朝日の中、いつもなら粛々と行われる静かな出社時の儀式ですが、一名の役職者とそれを囲む5~6名が普段にない感じで喋っている。
(´-`).。oO(·····なんかあったかな…?)
ゆーても毎日働いている職場、空気が違えば聞かなくとも異変は感じる。
打ち合わせのテーブルに近づき同僚の一人と挨拶を交わす。
クェン酸:『おはよー……何かあったの?』
同僚1:『おお、クェン酸おはよう。いや、A主任なんだけどさ·····』
同僚があごでしゃくってA主任を指す。
A主任は50歳手前、DTP部隊の役職者の一角である。良い人だが、逆に人が良すぎて難儀な仕事を押し付けられやすい人というのがクェン酸の勝手な認識。(よくあるヤツ笑)
今朝は今朝でいつもの笑顔。
しかし、何か違和感。
A主任:『いや、ちゃうねん。ちょっと調子わるいだけやww
何かな。右手の動きがわるいだけやねん』
右手を目の前に出してくれてグーパーしてくれる。本人にしか分からないが、おそらく反応が良くないのだろう。
テーブルについてA主任と向き合う。
クェン酸:『病院には行ってみたんですか?』
A主任:『昨日の夜に行った。
医者は『疲れが出てるんやろ』言うて2・3個薬くれたわ。最近、睡眠時間少ないからそのせいかもしれんww』
そう言って笑うA主任。
でも、決定的な違和感がそこで生まれる。
誰かが言った。
『Aさん!
·····顔の右半分、動いてないで!』
『え?』
そう、動いていなかった。
顔の左半分が柔和に微笑んでいるのに対して右半分はぴくりともしない。
────絶対におかしい。
『疲れ』とかそういうレベルではない。
明らかに『麻痺』している。
顔だけじゃない。右半身、すべてがおかしい。
『すぐ病院行け!』
その場の全員が口々に叫んだ。
せっかく出社したのに……と、しぶるAさんの背中を全員で押すように無理やり退社させ、奥さんに迎えに来てもらうように連絡。
────数時間後。A主任から電話が入った。
『脳梗塞やったってーww』
『ww』じゃねぇわ(笑)
診断結果は『軽度の脳梗塞』
昨夜の病院とは違う病院で精密検査を受けたところA主任は即入院となったそーな
(・∀・)アッハッハ
ここで脳梗塞かな?と疑われる代表的な症状を挙げておきましょ♪ヾ(o´▽`)ノ
〇右・左半身の手足から急に力が抜ける
〇物や段差につまずきやすくなる
〇知っているはずの言葉や単語が出てこない
〇呂律が回らなくなる
〇めまい/吐き気がする
〇片方の目の視界にフィルターのようなものがかかって見える/物が二重に見える
〇片足だけ痺れる/知らないうちに引きずっている
以上の症状が出たら要注意です|・ω・)ノ
特に、
半身の痺れや言葉の障害に出やすい傾向があるので、もし心当たる症状があればすぐに病院へ行ってしかるべき治療を受けてください。
何が恐ろしいかってA主任もそうですが、
普通に動けはするので普段通りの生活を送ろうとしてしまうところです。
『ちょっとおかしいけど休めば治るだろう』とか『ストレスかな?でも、こんなので仕事休めないよな』と思っちゃダメです。
今回のA主任の場合、発見が早かったので投薬による治療(血管溶解剤:血液をサラサラにするやつ)で対処できるものでしたが、脳梗塞は場合によっては非常に進行が早いです。死亡率も高く、脳細胞が壊死した場所によっては後遺症も残る可能性があります。
周りも気づいて止めなきゃダメです(‘ω’乂)ダメー♡
がんばりたいなら頑張らない。
カラダは正直です。
変調を感じたらすぐに原因を探しましょう♡( º дº)<キエェェェエエェェェ
ちなみにA主任は痩せ型なものの、
年中ストレスを感じており睡眠不足でタバコが好き。
それだけが原因では無いでしょうが大いに健康に影響を及ぼす可能性は大です。
あと関係ありませんがA主任は
熟女も好きです(`・ω・´)キリッ ←余計なカミングアウト
|´-`)チラッ
・・・あー。うちも痩せ型、いい人、責任感が強くてストレス感じてる年上おじ様好き♡
・・・いい人は早死するって言うし気をつけるわ♪♪
↑
こういう奴ほど長生きするらしい(* ̄m ̄)プッ
ぬしさん、すっげえ長生きする予感がします(笑)
末永くよろしくお願いします♡( ゚∀゚):∵グハッ!!